扶養を抜けたら年金はどう変わる?第3号から外れた場合を分かりやすく解説

まもるお金

扶養内で働いていると、

「もし扶養を抜けたら年金はどうなるの?」

「損なの?得なの?」

と気になりますよね。

第3号被保険者から外れると、

年金制度上の立場が変わります。

今回はその違いを整理してみます。

第3号から外れるとは?

扶養を抜ける=

✓自分で国民年金を払う(第1号になる)

または

会社で社会保険に加入する(第2号になる)

なので、自分で国民年金か厚生年金に加入することになります。

ケース1 国民年金を自分で支払う場合(第1号)

保険料を自分で支払い、将来もらえるのは老齢基礎年金のみになります。

要するに、第3号(扶養内)と同じく、将来受け取れるのは老齢基礎年金のみです。

でも保険料の負担が発生します。

ケース2 社会保険に加入する場合(第2号)

厚生年金に加入することになります。

保険料は給料に応じて変動します。

将来は基礎年金+厚生年金

なので、将来の年金は増える可能性があります。

扶養内と比較するとどうなる?

比較もしてみましょう。

保険料負担将来の年金
扶養内(第3号)なし基礎年金のみ
第1号あり基礎年金のみ
第2号あり基礎+厚生年金

このように比べてみると、扶養内(第3号)は保険料の負担がない代わりに、将来受け取れるのは基礎年金のみになります。

第1号になると自分で保険料を支払いますが、受け取れる年金は第3号と同じです。

一方で、第2号として社会保険に加入すると保険料の負担はあるものの、厚生年金が上乗せされるため、将来の年金額が増える可能性があります。

それぞれに特徴があることがわかりますね。

どっちが得なの?

どっちが得なのかは人それぞれになります。

働き方、収入、将来設計によります。

保険料の負担を抑えたいのか、将来の年金額を増やしたいのかによって考え方が変わります。

私の感じたこと

年金の制度もいまいちよくわかっていなかったのですが、こうやって整理して比べてみるとわかりやすいですよね。

私も「なんとなく扶養に入るか」から「自分で選択して扶養に入る」と言う感じで意思を持つことができました。

私の中では、第2号の方が将来の受給額が多いので魅力的に感じましたが、第3号なら保険料なしで第1号と同じ受給額なら全然あり!と思えました。

まとめ

扶養を抜けると、年金の立場は第3号から第1号または第2号へと変わります。

それによって、保険料の負担や将来受け取れる年金額も変わってきます。

厚生年金に加入すれば将来の受給額が増える可能性もありますが、その分、毎月の保険料負担も発生します。

どちらが正解というわけでもなく、自分の働き方や将来設計に合っているかどうかが大切だと感じました。

制度を知ったうえで選ぶことが、いちばんの安心につながるのかもしれません。

まずは知ることから。

その一歩になれば嬉しいです。

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