130万円の壁を1か月だけ超えたらどうなる?扶養に戻れるのかわかりやすく解説

しるお金

「今月は思ったより給料が多かったなぁ。扶養超えちゃうかな?」

「ボーナス入っちゃった」

そう思って心配になりますよね。

私もその一人でした。

今回は毎月ドキドキしながら、給料明細を見ている人にぴったりかもしれません。

130万円の壁は”月”じゃない

130万円の壁は”見込み年収”で判断されます。

目安としては

130万円÷12か月=約108,333円

この金額を継続して超える状態になると、扶養の見直し対象になる可能性があります。

なので、一か月分の給料が少し多かったからといって、すぐに扶養を外れるわけではありません。

例えば、

・繁忙期でシフトが増えた

・ボーナスが出た

・年末に勤務時間が増えた

こういった理由で一時的に収入が増えることもありますよね。

その場合は、ほかの月で働く時間を調節して年間の収入が130万円以内に収まるようにすることで扶養を維持できるケースもあります。

私も毎月給与明細を見るたびに

「今月はいくらだろう」

とドキドキしていました。

でも130万円の壁は月ごとではなく年収で判断されるので、毎月の給与明細で一喜一憂する必要はありません。

超えそうな場合どうなる?

ただし、注意したいのが社会保険の加入条件です。

勤務先によっては、以下の条件を満たすと社会保険に加入する必要があります。

・週20時間以上働く

・月収88,000円以上

・勤務先の従業員規模など

(※従業員51人以上の会社など条件があります)

この条件に当てはまる場合、130万円を待たずに社会保険に加入する可能性もあります。

106万円の壁について気になる方はこちらを参考にしてみてください。

扶養を外れたあと戻れる?

結論からいうと、条件を満たせば扶養に戻ることは可能です。

ただし、少し注意点があります。

社会保険の扶養は「今後1年間の見込み年収」で判断されるため、

収入が下がって年収の見込みが130万円未満になれば再び扶養に入れる可能性があります。

例えば

・シフトを減らした

・繁忙期が終わった

・働く時間を短くした

このように、今後の年収が減ることが明確であれば、扶養に戻れるケースがあります。

ただし、実際の場合には手続きが必要です。

一般的には

1.配偶者の会社に扶養の申請をする

2.収入が下がったことを証明する書類を提出する

3.健康保険組合の審査を受ける

といった流れになります。

正直に言うと、この手続きは少し手間がかかることもあります。

書類のやり取りをしたり、会社に確認したりする必要があるため、

「最初から扶養に収まるように働き方を調整すればよかった…」

と感じる人も少なくありません。

だからこそ、もし一時的に収入が増えそうな場合は、

すぐに判断するのではなく、まず会社や健康保険に確認してみることが大切です。

じゃあどう判断する?

「扶養を超えそう」と思ったときは、次のポイントを考えてみると判断しやすくなります。

・今後も収入が増え続ける可能性があるのか

・繁忙期などで一時的に増えているだけなのか

・世帯全体で見たときに収入が増えるのか

たとえば、

「今だけ忙しくてシフトが増えている」

という場合は、年間で調整すれば扶養内に収まることもあります。

一方で

「これからも働く時間が増えそう」

という場合は、いっそ扶養を気にしない働き方を考えるという選択肢もあります。

私自身も、毎月シフト表を見るたびに

「あとどれくらい働けるんだろう…」

と計算してしまうことがありました。

扶養の壁を気にしながら働くのは、思っている以上にストレスになりますよね。

もし

「もう少し収入を増やしたい」

「壁を気にせず働きたい」

と思うなら、働き方を見直してみるのも一つの方法かもしれません。

130万円の壁は、月ごとではなく”年間の見込み収入”で判断されます。

1か月だけ収入が増えたからといって、すぐに扶養を外れるわけではありません。

まずは慌てずに、年間の収入や働き方を確認してみてくださいね。

扶養の壁は制度が少しわかりにくいですが、仕組みを知っておくと安心して働き方を考えることができますね。

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