扶養を抜けたら社会保険はどうなる?年金・健康保険の違いを分かりやすく解説

まもるお金

パートの時間を増やそうかな…

と考えたときに、気になるのが

「扶養を抜けたらどうなるの?」

という疑問ですよね。

扶養を抜けると、

「年金はどうなる?」

「健康保険は?」

「保障は増える?減る?」

いろいろと気になりますよね。

扶養を外れると、社会保険の仕組みは大きく変わります。

今回は、年金だけでなく”保障全体”の違いを整理してみます。

扶養内の年金はこちらで詳しくまとめています。

扶養内の社会保険の状態

✓健康保険は夫の扶養

✓年金は第3号被保険者

✓保険料負担なし

でも、

✓傷病手当金は対象外

✓出産手当金も対象外

扶養を抜けるとどうなる?

パターンは2つ。

①自分で国保+国民年金

②会社で社会保険加入

ケース① 国保+国民年金

✓保険料は自己負担

✓傷病手当金なし

✓出産手当金なし

✓高額療養費はあり

保険料負担は増えますが、扶養内と比べて保障が大きく増えるわけではありません。

社会保険と国民健康保険の違い高額療養費制度は国保でも使えるのかをまとめた記事もあるので、参考にしてみてください。

ケース② 社会保険加入

✓健康保険+厚生年金

✓傷病手当金あり

✓出産手当金あり

✓将来の年金増える可能性

保険料はありますが、その分保障は厚くなります。

扶養内パートは傷病手当金をもらえない?出産手当金は扶養内だともらえない?という疑問もこちらでまとめています。

良ければ、見てみてください。

扶養内と比較すると?

それぞれを並べて比べてみると、違いが見えてきます。

扶養内国保社会保険
保険料なし全額負担給与に応じて
傷病手当金なしなしあり
出産手当金なしなしあり
将来の年金基礎のみ基礎のみ基礎+厚生

比べてみると、社会保険はやっぱり手厚い制度なんだなと感じますね。

106万・130万の壁

150万・201万の壁

扶養内の年収の壁一覧

もまとめていますので、参考にしてみてください。

どれが正解?

なにが正解かは、それぞれの家庭によります。

・どれくらいの保障がほしいのか

・どれくらいお金を稼ぎたいのか

・どこで働くのか

これに正解はないと思います。

なので、夫婦で話し合って決断するのが大事だと思いました。

まとめ

制度が変わると、保障も負担も変わります。

知らないままなんとなく扶養に入って働くのではなく、知ったうえで選ぶことが、いちばんの安心につながるのかもしれません。

自分に合った働き方を、納得して選べるといいですね。

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